スタンドアローン同時通訳(SA通訳)とは
「説明の質」と「体験価値」が求められる、さまざまなシーンに
SA通訳は、観光案内所、ビジターセンター、国立公園、展示施設をはじめ、屋外ガイドや講演・イベントなど、さまざまな場面で利用できる多言語通訳システムです。

日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語に対応し、窓口での対話から、屋外ガイド、展示案内、講演・イベントなど、利用シーンに応じた運用が可能です。
単に会話を成立させるだけでなく、自然や文化、地域の背景にあるストーリーまで、外国人来訪者にわかりやすく届けることを重視しています。
また、通信環境に左右されにくいスタンドアローン型で、山間部や自然公園などでも活用しやすく、専門用語や地域・施設特有の名称を辞書に登録することも可能です。
こんな課題はありませんか?

地域の魅力を、
十分に伝えきれない
外国人来訪者への案内はできても、自然や文化、地域にまつわるストーリーまで外国語で説明するのは簡単ではありません。 「意味は伝わる」だけでなく、「魅力まで伝わる」案内が求められています。

スタッフによって
案内の品質に差が出てしまう
外国語のスキルや経験によって、説明できる内容や案内の質に差が生まれることがあります。 スタッフの語学力だけに頼らず、一定の品質で多言語案内を行える仕組みが必要です。

通信環境や
セキュリティ上の制約がある
山間部や海辺などでは通信環境が安定せず、クラウド型サービスを利用しにくい場合があります。また、情報セキュリティの観点から、常時ネットワーク接続を前提としたサービスを導入しにくいケースもあります。 通信環境に左右されにくく、セキュリティにも配慮できる仕組みが求められています。
SA通訳が選ばれる理由
01
ストーリーが伝わる通訳設計

自然・文化・歴史などの長い説明も、発話を適切な単位で区切りながら通訳・表示。 単なる言葉の置き換えではなく、観光案内や解説に込められた内容を、聞き手にわかりやすく届けます。
02
専門用語・固有名詞にも対応

動植物名、文化資源、地域や施設固有の名称など、一般的な翻訳では伝わりにくい言葉を辞書に登録できます。 現場で使われる言葉に合わせて辞書をカスタマイズすることで、より正確でわかりやすい多言語案内を実現します。
03
通信環境に左右されにくい
スタンドアローン型

通信が不安定になりやすい国立公園や山間部などでも活用しやすく、通信環境に左右されにくい安定した運用が可能です。 また、データを外部のクラウドサーバーへ送信しないため、情報セキュリティに配慮した運用にも適しています。
国立公園等における主な実証実績

実際の現場で得られた知見をもとに、施設環境や運用方法に応じた構成をご提案します。
SA通訳は、環境省関連事業をはじめ、全国の国立公園やビジターセンター等で実証を重ねています。 外国人来訪者への多言語案内だけでなく、現場スタッフの案内品質向上や、自然・文化の魅力をより深く伝えるためのコミュニケーション支援にも活用されています。

外国人観光客への
案内品質向上

現場スタッフの
対応支援

自然環境への
理解促進

安心安全な
運用を実現
利用者の声
観光客

スタッフさんの説明が分かりやすく、スムーズにやり取りが
できました。
私は日本語が全く話せませんが、動物の生態について詳しく教えてもらうことができてよかったです。
観光センターでスタッフさんとスムーズにコミュニケーションができて、とても便利で楽しいと感じたので、翌日もおすすめの観光スポットを聞くために訪問しました。

接遇者

自分の英語スキル以上のことを伝えることができました。
相手の言っていることは理解できても、英語で答えるのが難しいときに使えて便利です。
観光案内だけでなく、出身地や旅の話、ちょっとした冗談を交えた会話もでき、外国の方とのコミュニケーションを楽しめました。
通信環境が悪く、お客様ご自身の翻訳アプリが使いづらい場面でも役立ちました。

利用シーンに合わせて選べる3つの構成
対話用(受付・窓口)

受付・窓口など
個別の案内に
展示施設や観光案内所など、スタッフと来訪者が対面でコミュニケーションを行う場面に適した構成です。

基本構成
① スタンドアローン型同時音声翻訳システム搭載
ノートPC(日 ⇔ 英双方向対応)× 1
② USB認証ドングル(有効期限1年間) × 1
③ モバイルモニター × 1
④ オーディオインターフェース × 1
⑤ マイク × 2
⑥ スピーカー × 1
⑦ 付属ケーブル × 1式
導入価格 1,200,000円(税別)
※基本構成に含まれる機器一式、SA通訳システム利用料および初年度の保守費用を含みます。
ガイド用

ガイドツアーや
屋外アクティビティに
観光地や屋外施設など、スタッフが来訪者とともに移動しながら案内する場面に適した構成です。

構成例
① スタンドアローン型同時音声翻訳システム搭載
ノートPC(日→英 一方向対応)× 1
② USB認証ドングル(有効期限1年間) × 1
③ オーラキャスト送信機 × 1
④ オーラキャスト受信機 × 1
⑤ マイク × 1
⑥ 付属ケーブル × 1式
参考導入価格 1,400,000円(税別)~
※構成に含まれる機器一式、SA通訳システム利用料および初年度の保守費用を含みます。
※利用人数や機器構成により価格が異なります。
モニター投影用

講演・イベントなど
大人数への案内に
通訳内容をモニターに表示し、複数の参加者へ同時に内容を届けたい場面に適した構成です。

構成例
① スタンドアローン型同時音声翻訳システム搭載
ノートPC(日→英 一方向対応)× 1
② USB認証ドングル(有効期限1年間) × 1
③ マイク × 1
④ 付属ケーブル × 1式
参考導入価格 1,000,000円(税別)~
※構成に含まれる機器一式、SA通訳システム利用料および初年度の保守費用を含みます。
※利用環境や機器構成により価格が異なります。
※設置環境に応じて、現場調整費が別途必要となります。
言語追加

タブレットとの連携

オーラキャスト受信機追加

追加辞書登録

分野別専用翻訳モデル追加

利用環境やご要望に合わせて、必要な機器・オプションを組み合わせた構成をご提案します。
詳細な構成や費用については、お気軽にお問い合わせください。
保守・サポート
初年度の保守費用は、導入価格に含まれています。
2年目以降も継続してご利用いただくには、ハードウェアドングルキーの更新を含む年間保守契約が必要です。
主な保守内容
2年目以降の保守料金 年間 100,000円(税別)/ 1システム
・ハードウェアドングルキーの更新
・システムに関するお問い合わせ対応(Q&Aサポート)
・動作不具合等の技術サポート
・最新ソフトウェアの提供
・セキュリティアップデート等
SA通訳とクラウド型通訳の違い
利用環境や目的によって、適した通訳システムは異なります。SA通訳は、通信環境や情報セキュリティへの配慮が求められるシーンにも 対応しやすい、スタンドアローン型の通訳システムです。


